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その飲食の交際費、本当に必要か?

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先日、支部の若手?税理士ととある外部機関との懇親会に参加してきました。

強制的とまでは言えませんが、参加せざるを得ない状況となり、珍しく夜の懇親会に参加してきました。(くれぐれも間違って欲しくないのが、枚方支部の集まりは決して強引に強制的に参加しないといけないようなことはありません。あくまでも任意ですので。)

普段行かないような会合でしたので、その場所でしか聞けないことが多く、有意義な時間となりました。

ただ、会費として6,000円支払いました。支部からの補助がでると勝手に期待していた私が間違っていました(泣)。

食事とお酒は提供されましたが、値段分を回収できているか?と言えばできていないです。こういうのは場所代ですよね、仕方がないかと思います。

色々ありましたが、気分良く自宅に戻りました。帰宅後にその話を小学生の息子に話すと、「そのお金でゲームソフト買えるやん!」と。

そうですよね、6,000円は決して少なくない金額です。個人で6,000円を払えば、それなりのコース料理を食べることができます。

私自身も行く前から何となくは考えていましたが、やはりこのような会合に参加するというのは、時間はもちろんのこと、お金の出費もあります。

私の場合は夜の会合は年に1回あるか?ないか?ですが、これが毎月とか月に数回となってくると、かなりの出費です。

その出費の分まで何か得るものがあればよいのですが、この辺りは参加する会合(税理士会の内外を含む全てのイベント)を精査する必要があるかと思います。

異業種交流会や各種勉強会も同じです。その参加にあたっての時間とコストに見合うものが回収できるのか?は常に考えないといけない、と改めて感じました。

私はこういう会合は苦手なタイプなので、最初から顔を出す頻度は少ないですが、会合が好きな経営者の方は要注意です!参加するたびに時間とお金が減ります。一度、継続して参加している会合について、見直してみてはいかがでしょうか?

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