10日前にケガしたぎっくり腰はまだ完治していませんが、ようやく治る兆しが見えてきました。ということで、過去1番ひどかった今回のぎっくり腰について色々と考えてみました。
①ジムで腰に負担のかかる種目をやっていた
最近のジムの種目は良く考えると腰に負担のかかる種目が多かったように思います。加えて腸腰筋という足を引き上げる筋肉を鍛えていたので、反り腰になりやすく、更に腰に負担が掛かっていたと思います。腰痛の怖いところが多少無理してもトレーニングできてしまうという点です。バランスの良い練習メニューは今後の課題です。
②数日前から腰に違和感が出ていたがケアしなかった
①と同じですが腰の違和感が出た時点でトレーニングを軽くするか中止すべきでした。ケガすると結局トレーニングできない期間が長くなります。中年は違和感が出た時点で思い切ってトレーニングを中止するのが正解だと思います。
③ぎっくり腰になった初期に無理をしていた
これもケガ後のムリをしたことが重症になった原因です。明らかに背中が曲がっていましたが、家事で色々と動いてしまいまして、更に悪化しました。当初から安静にしていればもう少し症状は軽く済んだと思います。
①から③全てに言えることは全て「ムリをしていた」という点です。いつも見ているYouTubeの陸上コーチも「中年マスターズの方はケガの状態で試合に出ず、そのシーズンを全て治療に費やして、来シーズンから復帰するぐらいでもいい」とコメントしています。焦らずしっかりと治せということです。
3週間後にマスターズ100Mの試合がありますが、状況によっては棄権するかもしれません。9月の全日本マスターズには間に合うとは思いますが、あと数日間で腰の治り具合を見ながらエントリーを検討しようと思います。