本日は2月5日、大学院2年生は修士論文を提出した直後でホッと一息ついている時期でしょうか。そんな訳で本日は修士論文について、専ら税理士試験の税法免除を目的とした修士論文について書きます。
税理士試験や税法免除と関係のない方には、全く役に立たない事を書いていますので、興味のある方のみ読んでください。今日もブログを書く練習あるのみです。
私は大学院の法学研究科で修士論文を書き、国税審議会に提出しました。(2021年2月現在、国税審議会にて論文審査中)
大学院の事や修士論文の詳細は、また気が向いたら書こうと思います。
よくある質問で、大学院で修士論文を書くのと税法2科目を取るのと、どちらがしんどいのか?という話があります。
答えは、どちらもしんどいです。
・・・どちらがしんどいか答えてませんね。正確には「しんどさ」の質が違うので比較できません。
試験勉強の理論暗記や計算問題は、ある一定のレベルに達すれば、あとは理論回しや計算練習は作業的にこなすだけになります。理論暗記が苦手であれば、暗記するまでは苦しいですが、一度暗記してしまえば本試験まで維持するだけの作業です。
これに対して、修士論文はずっと論文のことを考え続けることがしんどいです。考えても考えても終わりません。考え続けるというよりは、悩み続けるのほうが適切かもしれません。悩み事で悩み続けるって嫌ですよね?
ほとんどの大学院生は精神的にダメージを負いながら論文を書きます。中には精神科に通院しながら論文を書く大学院生もいるようです。税理士試験の勉強をしていて精神的に病むことはほとんどないと思います。(合格できるか不安になることはあると思いますが、税理士試験の勉強すること自体に病む人はいないと思います。)
まだまだ書きたいことはありますが、時間が無くなってきたので、この辺で終わります。