本日は2021年7月13日です。税理士試験まであと1カ月少しとなりました。毎年セミの声が聞こえだすと、いよいよ本試験だと感じていました。今年からは試験を受けないのに、セミの声を聞くとやはり試験の事を考えてしまいます。
という事で、本日は私が去年の本試験前にしていた勉強の時間について書こうと思います。受験科目は国税徴収法の1科目のみです。
平日は事務所退社後にタックの自習室で自習、18時前から21時まで。電車での移動時間中(1日約3時間)は理論を回していた。
休日も同じくタックの自習室で自習、8時から17時まで。同じく電車での移動時間中(1日約2時間)は理論回し。
ざっとこんな感じです。平日6時間、休日11時間ぐらい(休憩と昼食時間を引くと10時間ぐらい)勉強していたと思います。
平日は自習室では21時までと決めていました。翌日以降に疲れが残るからです。休日も同じです。そして、休日の夕食は家族で揃って食べたいと考えていたので、自習室は17時までと決めていました。
さらに、私は勉強時間が長くなり過ぎると、ものもらいができやすい体質のようです。何より私自身の集中力が続く時間はこれ位が限度でした。
仕事や家庭の事情、体質などで確保できる勉強時間は受験生ごとに違います。1日に3時間しか確保できない方は、その3時間の勉強時間が全てです。
「1日6時間勉強できる人の半分しか勉強時間が無い。」と考えても仕方がないです。
もちろん、確保できる勉強時間が少ないのであれば、色々工夫する必要はありますが、自分が確保できる勉強時間中は勉強に没頭することが大切だと思います。