昨日2024年9月8日に陸上マスターズ100Mに参戦してきまして、結果は12秒84（向かい風0.4ｍ）で今シーズンのベスト記録でした。
とにかく暑くて、アップは屋根のあるスタンド裏で体を動かし始めて、アップシューズの流しまでを競技場外の日陰の場所で実施、ここまでは順調でした。（YouTubeでトップ選手のアップ手順は参考になりますね。）
が、スパイク練習をするために、トラックのバックスタンド側に移動したあたりから体に異変が。
手足は痺れて、目がチカチカ･･･熱射病の症状が出始めたのでスパイク練習は中止し、スタンド内へ避難しました。更衣室で着替えをしているうちに症状は治まったので、受付をして、100Mのスタート地点へ移動。軽くスタブロを数か月ぶりに合わしただけで、あとはぶっつけ本番でした。
スタート直前は私だけ？が大量の汗をかいていました。感覚としてはそれほど悪くなかったですが、大量の汗をかいている時点で体のコンディションとしてはイマイチだったと思います。
今回のテーマは「スタート直後の足の入れ替え」と「トップスピード到達後の足の設置時間を短くする」という2点はある程度できていたと思います。
一方でスタート直後の地面へのプッシュはそれほど押していなかったので、そこは今後の課題です。ただ、プッシュを意識し過ぎると今回テーマの足の入れ替えが疎かになると思うので難しいところです。
気温コンディションや向かい風、直前の熱中症の症状などを考えると、このタイムはまずまずだと思います。
今までの練習は日没前後の夕方だったので、さすがにこの日中の暑さには体が対応できなかったみたいです。このあたりは2週間後の全日本や来年以降の夏の試合に出る場合に対応しないといけないと思います。もっと本数を減らす、更に時間を短縮する又は走る間の休憩をしっかり取る等々を考えていかないといけませんね。
また、試合の3日前までは（私にしては）追い込み練習をしていたので、全日本までの残り2週間をどう過ごすか？
少しずつ練習量は減らしていく予定ですが、減らし過ぎても･･･難しいところですね。
ただ、今回の試合の２日前に体が重かったので、思いっ切って練習を流しまでで終了し、結果として疲労が取れたのは良い収穫でした。直前1週間は特に「疲労を抜く」ということを重視していきたいと思います。
まぁ、実際には仕事や家の用事などで、なかなか計画通りの練習するのが難しいのですが、できる範囲で準備したいと思います。
