今週末はいよいよ新居物件の契約日です。まだ契約の段階なので、無事に引渡しが完了するまでは油断はできませんが。
一般的には「売るときは1円でも高く」「買うときは1円でも低く」とされていますが、タイトルにも書いた通り、取引相手もまた同じ人間であるということを今回改めて実感させられました。
というのも、売り手には売り手の、買い手には買い手のそれぞれの事情があります。それぞれの立場での生活があります。
買い手の私の場合であれば、住宅ローンの問題、子供の学期の問題、私自身の仕事の繁忙期の問題などがあります。売り手の売主さんの場合は、次に住む新居探しの問題などがあります。
不動産取引に関わらずですが、自分の都合だけで話を進めてもいい方向にはいかないと思います。もちろん取引なので、ある程度の駆け引きもあると思いますが、取引を円滑に進めるためにも、できるだけ相手の条件も受け入れてあげるというのも大切ではないか?と思います。
まだ私の住宅ローン審査が無事に通るのか?という大きな問題(事前審査は無事通っている)が残っているので、まだまだ油断はできませんが、新居購入に向けて少しずつ話を進めていこうと思います。