今更ながら、合格した第70回国税徴収法の解答した内容を書きたいと思います。既に本試験で使ったメモ用紙などは手元にありませんので、半年前の記憶を頼りに「こんな感じやったかなぁ」程度の答案復元です。
第一問
問1⑴次順位買受申込者の趣旨
公売のやり直しの手間を省く為
⑵次順位買受申込者が申込制の理由
次順位として待機している間、公売保証金を納めた状態で待機するのが金銭的な負担となるから
⑶次順位申込者の要件、次順位申込者が2人以上の場合
大原理論テキストの次順位の例示箇所をアレンジして要件を書いた。くじで決める。
問2⑴第三者からの差押えの請求
第三者権利の差押換え請求と換価申立、相続人の差押換え請求、滞納者本人からの差押換え請求(条件付差押禁止財産の理論)
⑵交付要求の解除請求
ベタ書き
第二問
問1納税者が行うことができる国税徴収法上の措置として考えられる要件及び手続
申請による換価の猶予の要件、分割納付、担保のベタ書きに事例の当てはめ
申請手続ベタ書きに金額などを当てはめ
問2税務署長がとるべき措置
職権の換価猶予の理論の箇所を書いた
要件は書いたような書いてないような?、手続、猶予期間、分割納付と分割納付金額の変更、担保の理論ベタに事例当てはめを書く。あとは事務所兼自宅が差押え出来ない的な話を書いた。
修正分と確定分に分けて書いていない。
……もうほとんど自分が書いた内容を覚えてないです。最後の問題以外は概ね出来たと思います。次順位要件とくじを書けたのは良かったかなぁと思います。理論ベタ書きや事例の当てはめは、100%ミスが無かったという訳ではなかったと思いますが、合格していたので、パッと見は正しく書いてる様に見えたのかと思います。