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会計ソフトfreeeの認定アドバイザーについて思う事

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税理士でよく「会計ソフトfreeeの認定アドバイザーで☆を○個もってます!」というのをウリにしている先生をX内で見かけます。freee(フリー)を使っている事務所というのを記載すること自体は別にいいと思うのですが、それは事務所のアピールポイントにならんでしょ!と思います。

たとえば、私が「電卓はカシオを使っています!」と言っているのと同じです・・・・それだけでは他事務所との差別化にはなっていないということが分かると思います。

お客さんからすると、使用する電卓はカシオでもシャープでもそろばんでも、要はきっちり計算しれくれるのであれば、そのツールは何だって良いのです。

会計ソフトも同じです。freee、MF(マネーフォワード)、弥生会計、どのソフトも試算表や決算書を作成するためのただのツールです。きっちりとした試算表や決算書が作成できれば、どのソフトをつかっても大差ありません。

お客さんに自社で使っているツールをアピールするのではなくて、「自分に顧問を依頼すればどんなメリットがあるのか?」を説明する必要があります。

X内でfreeeをベタ褒めする先生もいて、私とはちょっと感覚が違うなぁと思いましたので、今回はその思うところを書きました。

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