最近水槽のコケの生えるスピードが遅くなった気がします。全然コケが出ないという訳ではありませんが、以前と比べて明らかにコケの生え方が減っていると思います。自分なりに思い付く理由を書いてみます。
水換えの量を減らした
水換えの量は以前と比べて減っています。正確には減らしたのではなくて、水換えする時間が無くなったので足し水だけしている状態になっただけです。サボっているということです。
去年の年末に娘が産まれてから、家の中にいるときは家事と育児に時間を取られて、水槽をいじる時間があまり取れませんでした。水換えの頻度が減ってコケが増えるかなぁと思っていましたが、意外とコケが生えなかったので、取り敢えず足し水をして様子見の状態が続いています。
恐らく今までの水換えする頻度や水換え量が多かったのだと思います。水槽管理が上手くいっている人のブログを見ると、頻繁に水換えはしていないようです。水換えをサボったことが結果的に良かったということだと思います。
エサを変えた
エサも以前使っているものから変えました。コトブキのフライミックス熱帯魚用小粒というやつです。たまに行く熱帯魚屋で「うちではこのエサを使ってます」と勧められて買いました。
このエサは撒いてすぐは浮きますが、少しするとゆっくり沈むタイプです。沈んでる最中にほとんど魚が食べてしまいますが。
エサは1日1回、量は小さなスプーンの半分程度を数回に分けてあげています。
エサの成分など詳しいことは知りませんが、今の自分の水槽に合っているのだと思います。
水草放ったらかし
水槽の水換えと同じく、水草のトリミングをするのをサボった結果、写真の通り水草が水槽内にモッサリ生えています。定期的にトリミングはしていますが、数週間もすれば、こんな感じに。
液肥などは添加していないので、水草の色それ程よくありません。
これも水槽管理が上手い方のブログを見ていると、水草は多めに入れた方がいいと書いている方が多いです。
色々考えてみると、熱帯魚水槽は少し手抜きした方が上手くいくのでは?と思います。
あまりいじり過ぎないのが熱帯魚水槽を保つ秘訣なのかもしれません。