撤退するのも重要な判断

先日、顧問先の会社から新規事業について、撤退するという話を聞きました。

当初は新規事業をする予定で動いていましたが、竹岡のコンサル後に、改めて色々と考えた結果、 
撤退することに決めたそうです。

なぜ、竹岡のコンサル後に考えが変わったのか??ということですが、

竹岡がコンサルでお話した内容はざっと以下の通りです。

  • 計画案の売上数字は確実なのか?裏は取れているのか?
  • 計画予算経費が甘め、実際にはもっと経費は膨れるはず
  • 計画予算の全体金額が大きく、失敗できない状況にある中で、リスクを取ってでも進める計画なのか?
  • キーパーソンに対してのアプローチができてきない
  • 他社で成功している事案はあるのか?また、その事案と同条件でできるのか?

その他基本的なセオリーや原理原則などの話をしました。

事業融資は甘めの案でも通ってしまいますが・・・絵に描いた餅ではあかん、ということです。

特に、うまく行かなかった場合の対応策が皆無だったという点については、

「投資とギャンブルは違います」という話をしました。

「資金を投入すれば、何となくうまく行く」というのは間違ったイメージです。

今回のご相談では、新規事業計画を撤退することで多少の資金は掛かりましたが、このまま計画を進めて、更に多くの資金を溶かすよりは良かったのかなぁと思います。

相談者に対して耳の痛い話をするのも、ご本人の為です。

何となくギャンブルで経営判断をされている方、いませんか?

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この記事を書いた人

竹岡良晃税理士。売上アップのパーソナルトレーナー税理士。中小企業の経営問題について、傾聴力を駆使して問題解決をサポートする活動を行っている。

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