近年ダイレクト納付が浸透しており、私の顧問先については1件を除いてダイレクト納付を導入しています。
導入当初は申請手続きや税務ソフト内での設定などが面倒だなぁと感じていましたが、導入後は大きなトラブルもなく、スムーズに運用できています。
やはりダイレクト納付の最大のメリットは「紙の納付書が不要になる」ということでしょうか?申告後に紙の納付書を準備する、納付書が足りなければ税理士側か顧問先が用意する・・・・そのようなことが一切ありません。
昨年までは源泉所得税納付書を作成して郵送していましたが、今年はその作業が無くなりました。郵便料金の節約にもなりました。本当に便利です。
お客さん側にとっても、紙の納付書を窓口へ持って行って納付するということが無くなります。ダイレクト納付はお客さん側にとってもメリットは大きいです。
で、顧問先以外の年一(確定申告のみのご依頼の方)のお客さんにも、今回の確定申告のタイミングでダイレクト納付の手続きを導入していこうと思います。