先日、自宅近くの枚方ニトリモールのフードコートで食事をしていると、すぐ隣のゲームセンター内の鬼滅の刃の日輪刀のクレーンゲームがありました。今日は日輪刀のクレーンゲームについて書こうと思います。
日輪刀のクレーンゲームとは
枚方ニトリモールにあった日輪刀のクレーンゲームは、Dリングと呼ばれるプラスチック製の輪が棒の先端に掛かっていて、Dリングを棒から外すことかできれば、Dリングと紐付けされている日輪刀も落ちてゲットできる仕組みでした。
詳しくは下記のYouTubeを見てみてください。
子連れ夫婦が粘っていたが……
私がフードコートで食事をしていると、小学校低学年ぐらいの女の子とその夫婦が、このクレーンゲームをやり始めました。
最初はお父さんが頑張っていましたが、なかなか取れず。女の子も途中から飽きたのか、お父さんを置いて別のところへ行ってしまいました。
お父さんは子供に見切られても、頑張り続けて、途中からお母さんも参戦するも取れず。
お父さんは何度も両替をして、何度もチャレンジしていましたが、結局取れませんでした。
投入したお金は3,000円~4,000円ぐらいだと思います。(ちなみに、この日輪刀はメルカリで1,000円~2,000円ぐらいで出品されているようです。)
次に来た別の子供が1回で成功
最初の親子連れが帰ってすぐに、別の小学校低学年ぐらいの男の子が来ました。100円玉を入れてクレーンゲームを始めてすぐに日輪刀がポトリと落ちて成功したのです!
思わず拍手してしまいました。さっきの親子連れは何千円も投入して取れなかったのに、たった1回で成功したのは、凄いことです。
Dリングについて
上記に貼ったYouTubeの方も言っていますが、このDリングをクレーンアームで持ち上げるのではなくて、クレーンアームでDリングを押してずらした方が成功しやすいと思います。
というのも、このDリングの下には重りがついているのか、それなりの重さがあると思います。(私が見た枚方ニトリモールのクレーンゲーム機では、Dリングに日輪刀の入った箱が紐でぶら下がっていました)
Dリング自体はクレーンアームで触れると左右に揺れるので、すぐに落ちそうな感じに見えますが、実際には、それなりの重さで安定した状態を保って棒にぶら下がっているということです。揺れているだけで、その場所から動きません。
そんな状態のDリングを華奢なクレーンアームで持ち上げること自体が無理なのだと思います。しかも、クレーンアームはユルユルの状態で調整されているはずなので、そう簡単には成功しない仕掛けになっています。
Dリングを初めて見た人は、必ず「Dリングの真ん中にクレーンアームを突っ込む」と考えるはずです。私もそうすると思います。でも、それではほとんど成功しない。Dリング製作者側の作戦だと思います。
このDリングは良く考えらているなぁと感心した休日でした。(私自身は日輪刀のクレーンゲームは1回もしませんでした。取れる自信が全くありませんので。)