マイクロソフトのWindows10のサポートが今年2025年10月に切れることから、各種ソフトのWindows10の保守も同じく2025年10月に切れます。私の使っている税務ソフトも同じです。
Windows11は2021年10月にスタートしました。もう4年前のことです。新しいOS(Windows)が出たばかりの頃は各種ソフトが対応していないことが多いので、Windowsを最新版(直近で言えばWindows11)に更新するのを保留するケースも多いですが、もう4年も経ちますので、流石に対応していないソフトというのは無いと思います。
お客さんのパソコンも聞いている限りは、ほぼWindows11に更新していました。
会計ソフトの場合、Windows10のままだと、税理士事務所からの会計データとの互換性が無くなり、データのやり取りができなくなるという問題があります。
私の使っている日本ICSという会計ソフトに限らず、他の会計ソフトでも同じ問題が起こるはずです。
今年の10月はこのWindows10サポート終了問題で、税理士事務所業界が少しガサガサするかもしれませんね。