ここ数日で言えば、源泉特例のダイレクト納付手続きを前回の確定申告時期に案内しておらず、紙の納付書を準備しています。ダイレクト納付に慣れてしまうと、この紙の納付書を準備して記入、郵送の作業がめっちゃ面倒です。
現在は5月決算の会社の決算と申告の業務があり、そこに源泉納付特例、新規顧客の事務所内整備(税務ソフトへの登録、各種届出確認など)、そして随時入ってくる月次処理ということで、私の事務所にしては珍しく忙しい時期になっています。
タイトルに書いた通り、やはり仕事が重なるとミスも増えます。これはある種仕方がないことだと割り切っています。全体量が増えるわけですから、それにともなってミスの数も必ず増えます。
ミスと言っても取り返しのつかないミスではありませんが、その取り返しに手間を取られています。
取り返しのつかないミス=税理士で言えば税賠案件のような事故だけは絶対に避けなければなりません。
ミスを減らす仕組みは大切だが、ミスが起こる事自体は仕方がない。その後の取り返しが大切です・・・ということで、慌ててダイレクト納付手続きの用紙を印刷しているところです。