税理士業務の「仕入」とは情報(特に税務に関する情報)です。全ての税法のあらゆる改正事項を把握するというのは非現実的ですが、少なくとも自分の仕事に関係する可能性の高い項目については、定期的に情報を仕入れる必要があります。
税理士業界では有名?な『税務通信』という雑誌があります。税理士のみならず、職員の方でも読んでいるという方も多いと思います。年間購読料は4万円ほどです。
他の先生方も「どんなに忙しくても、税務通信のタイトル欄だけは必ず目を通すこと!」と仰っています。
この仕事をしていて一番怖いのが、法律の改正です。昨年までOKだったのが✕になった(又は✕がOKになった)、〇年間~という期間の変更があった、でその変更を全く知らなかったというのが本当に怖いです。
ですので、詳細を覚えていなかったとしても、「そういえばこの部分は改正があった箇所では?」という引っかかる感覚があるか?ないか?で大事故に繋がる可能性があります。
その大事故を防ぐためにも、最低限として税務通信を読むようにしています。年間4万円・・・プライベートで同額の年間購読雑誌を買うことはまずありませんが、タイトルに書いた通り、この税務通信購読料はいわば「仕入」に該当する部分で、ここをケチるのは良い選択とは言えません。
2年前から紙版からデータベース版(PC画面で見る)に切り替えたものの、データベース版を見る機会が減っていました。毎回ログインして見るというのが、私には合わなかったみたいです。
ということで紙版の申し込みに戻しました。ペーパーレス時代に逆行していますが、紙版の方が私にとっては読む機会が増えるので、紙版を選択しました。