ありがたいことに、仕事関係者や知人友人を含む方々からお客さんをご紹介いただくことがあります。面談から顧問契約に至るケースもあり、本当にありがたいです。
一方で、面談で終わるケースや、場合によっては面談にすら至らないという場合もあります。
ここで「紹介」というものの定義が紹介する方、紹介される方(お客さん側)、そして税理士側によって、まちまちなのでは??と考えています。
人によっては紹介は一度受けたら断れない(断ったらダメ)と考える方もいます。
また、紹介といっても、紹介される方(お客さん側)の状況もバラバラです。ざっと以下のような感じでしょうか?
- 竹岡に依頼すると既に決めている
- 竹岡に依頼する可能性が高い
- 税理士を捜しているが、まだ竹岡に決めたわけではない(他税理士とも接触している)
- そもそも税理士に依頼するかどうかが決まっていない
意外と多いのが紹介される方(お客さん側)と税理士側の温度に差があるケースです。私だけではないと思います。
なので、開業当初はご紹介いただいて、わざわざ遠方の相手先の会社まで訪問へ行ったら、完全に肩透かし・・・ということが何度かありました。中にはさんざん質問だけしておいて・・・・という方もいました。(今となっては良い経験になりましたが)
と、そんな訳で、竹岡が個人的に考える「紹介」という定義は、「単なる顔つなぎ程度」ということです。なので、紹介話は「経由した新規面談」と「ネットHP経由の新規面談」は全く同じだと考えています。
料金についても、紹介だから安くするということはありませんし、新規面談の範囲を超えるサービス(個別案件の相談)を受けることもしません。新規面談場所も基本的には自分の事務所(又はzoom)に限定しています。
また、紹介経由であっても、竹岡側からお断りする場合もあります。(そういう事を事前に防止する意味でも、事前に事務所HPで報酬料金や事務所方針などを確認するするようにお願いしています。)
「紹介」だからと言って、過度な期待はしない。でも適当な対応もしない。いつも通りの対応をする。というのが竹岡のスタンスです。