どの分野でも言えることですが、専門家によって意見が真逆のときがあります。どっちが正しいの?と迷うこともあります。
私の場合も税理士として他の顧問税理士が既に付いている方から意見を求められることもあります。(セカンドオピニオンと書けば少々大げさですが、参考意見として答えます。)
その場合は、自分の答えとその答えの根拠、どこを重要視しているか等々の背景まで答えると、だいたいの依頼者は納得されます。要はその顧問税理士とは考えているスタンスが違うので当然答えも違ってくるという話です。
なので、どれが正解で、どれが間違い、ということではありません。専門家の話をじっくりと聞いたうえで自分にとってのベストの方法を考えるということが大切であると思います。