最近は何故か事務所への来客が続いています。お客さんや他士業の先生、金融機関の担当者など色々です。何度も書いていますが、元々は来客を想定しておらず、事務所は単なる事務作業の場所を考えていました。
が、開業してみると、予想以上に来客が多かったです。改めて応接セットは買っておいて良かったと(ホントはスタバみたいな大きなソファを置きたかったのですが、予算とスペースの関係で却下)
大阪郊外の枚方、の更に辺鄙な場所でもわざわざ足を運んでくれるのは有難い話です。
わざわざ事務所に来てくれるのは、色々な理由があると思います。
- 会社では従業員や家族などが居て相談しずらい
- 竹岡という税理士はどんなところで仕事しているのか?
- そもそも相談者側に訪問してもらう場所が無い
私自身もそうですが、やはり話の内容によっては誰にも相談内容を聞かれたくない。社長であれば、配偶者や家族にさえ相談できない悩みがあったりします。
そのような相談の場合は、自分の会社や店舗内で話すことができません。ましてや、外部の喫茶店などでも話せません。
税理士の職業柄という部分もあると思いますが、税理士事務所には落ち着いて相談できる空間=事務所応接スペースが必要不可欠です。
ZOOMやチャットなど連絡手段が発達してきましたが、直接会って話をしているうちに「・・・実は、先生にちょっと相談したいことがありまして・・・・」から始まる相談が多いです。
相談しやすい雰囲気でないと、人は相談しません。
竹岡の事務所に来て、相談後にスッキリした状態になって安心して頂く。これからもそんな雰囲気の事務所づくりをしていきたいと思います。