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売上アップコンサルの話その4

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昨年2022年の後半は開業前後の時期で落ち着いて売上アップコンサルができませんでしたが、ようやく落ち着いてきた(と言っても既に確定申告シーズンに突注していますが)ので、久しぶりにコンサルの話を書きます。(毎回のことですが、相談に関する個別内容とコンサルの具体的手法などは伏せて書いていますのでご了承ください)

事業承継についてのお悩み

売上アップコンサルと謳っていますが、相談の内容は売上に関することだけではありません。今回の相談は事業承継の問題についてのご相談でした。

相談者は社長の息子さんです。(以下、相談者は息子さんとします)色々お話を伺っていると、どうやら事業承継について今後どうしていくのか?というのが何も決まっておらず、何の対策もされていないという状況でした。

今後自分がどうしたいいのか?が分からないという状態で相談に来られました。

コンサルをしていて私自身が感じた違和感を具体的にお話すると、息子さんは何か吹っ切れたのか

「分かった、やってみます。」という前向きな返事をされました。

まだまだ事業承継の問題は山積状態ですが、1歩前進したのは確かです。

コンサルを受ける前は事業承継について漠然と悩まれていた息子さんが、コンサルを受けることで、息子さんご自身が何か自分の中で納得された、そのように私には見受けられました。

コンサル中に気付く「違和感」とは?

私が習った売上アップコンサルの中で、師匠が何度も説明されていた「違和感」というワードがあります。

私もコンサルを習い始めたときはこの違和感を掴むのがとても難しかったですが、練習と実践を数百回繰り返した結果、今は自然に違和感に気付くようになりました。

違和感を感じるのは相談者の発言するワードであったり、状況、感情、金額などの数字、その他色々です。

相談者からすると当たり前のように話している内容が、コンサル側の私からすると

「それって、変じゃない??おかしくない??」と感じることがあります。

岡目八目(おかめはちもく。第三者には、当事者よりもかえって物事の真相や得失がよくわかること)というように、相談者には見えていないことが第三者のコンサル側には、はっきりと見えることがあります。

今回の相談者の息子さんにも、この私が感じた違和感の部分をお伝えしました。恐らくご自身では見えていなかった部分だと思います。今回の1回のコンサルでこの事業承継の問題が全て解決したということではありませんが、このコンサルをきっかけに少しづつ解決に向けて歩み出したと私には感じられました。

「会社やお店のことで色々悩んでいるが、何から手を付けたらいいのか分からない。」という経営者の方がおられましたら、一度この売上アップコンサルを試してみてはいかかでしょうか?

売上アップコンサルについてのお問合せは、下記の問い合わせフォームからどうぞ。

最寄駅 JR藤阪駅から600M(徒歩8分)

最寄駐車場 東洋カーマックス藤阪中町駐車場190M

タイムズ王仁公園第1駐車場から450M

(東洋カーマックス藤阪中町駐車場が最も近いです。タイムズ王仁公園第1駐車場の方が空いています。)

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