化学式のCO2ジェネレーター PRO-D601s (スーパーミスト)改良版2021モデルを買いました。https://item.rakuten.co.jp/harudesign/10000002/
水草成長促進のために、今までは熱帯魚水槽に発酵式Co2(砂糖+イースト菌+水)を添加していましたが、化学式Co2(重曹+クエン酸+水)に変えました。まだ化学式に変えたばかりですが、水草の気泡は明らかに発行式のときよりも多く出ています。下の写真の通り、スーパーミストディフューザー(肌色のやつ)から細かいCo2が出ています。(すぐ右隣で底面ろ過のブクブクにより添加したCo2が逃げているので勿体ない事をしていますが)
私は60センチスリム水槽1本のみなので、PRO-D601sを買いましたが、90センチ水槽や水槽を2本以上される方は、PRO-D701sが良いと思います。
PRO-D601sは重曹200gとクエン酸200gを入れます。PRO-D701sは重曹400gとクエン酸400gを入れます。単純にPRO-D701sの方が2倍長持ちします。大きさや形、操作方法などはどちらも同じ、値段のみPRO-D701sの方が3,000円ほど高いです。
紙の説明書が分かりにくいので、操作方法はYouTubeで確認した方が理解しやすいです。
化学式ではクエン酸と重曹に入れたボンベに水を入れると、すぐに化学反応が始まります。私は1回目にすぐにレギュレーター(栓みたいなやつ)を閉めなかったので、ほとんどの二酸化炭素が逃げてしまったのか、圧力計が全く上がりませんでした。
2回目は、一回目の失敗後に開けた安全弁を閉め足りなかったのか、またしても圧力計が上がらず。
3回目にして、ようやく成功しました。下の写真では圧力計の針が16ぐらいです。この後20まで上がりました。
先程も書きましたが、水を入れた後はすぐにレギュレーターを閉めないと、せっかくの二酸化炭素がどんどん逃げます。慌てて作業する必要はないですが、素早く作業した方がいいのかもしれません。
あとは、重曹とクエン酸は説明書通り、それぞれ順番に100gずつボトルに入れた方がいいのかもしれません。(1・2回目は重曹とクエン酸をボトル内で振って混ぜたことも失敗の原因かもしれません)
化学式Co2に変えたことで、水草の成長がどこまで変化するのか楽しみです。