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ランチェスター戦略の局地戦の実践

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ランチェスター戦略の局地戦、要は営業地域を絞るという話です。

黄色の円は、旧事務所の場所から半径2.5kmの範囲です。開業当初はまずこの黄色部分のお客さんに絞って営業をしていました。

結果として、数件ではありますが、顧問契約をしていただけましたし、単発の仕事もゲットすることができました。皆さん「近くなので来ました!」と。

で赤色の円は半径5kmを円で囲むとこんな感じです。

こうやって地図で改め見ると、かなり大きな円ですね。

私の事務所で言えば、JR長尾駅まで2.3km、京阪枚方市駅まで4.7km、京阪樟葉駅まで5.0kmです。

旧事務所の黄色の円では国道1号線よりも東側の範囲でしたが、新事務所の場所で更に赤色の半径5kmの円にすると、枚方市で中心市となる枚方市駅や樟葉駅辺りも含まれることになります。

見込客となる会社やお店も沢山ありますが、当然にライバル税理士の数も増えることになります。

普段から支部で顔を合わす先生とも競争です。競争といってもいかに違いを見出すか?というです。優劣を決めるということではありません。

旧事務所の場所の近隣の税理士は事務所HPがそもそも無いという先生も多かったのですが、やはり枚方市の中心地となる枚方市駅や樟葉駅の税理士事務所ではHPをしっかりと作っているところも多い印象です。

枚方市駅や樟葉駅の近くの事務所に比べると、私の事務所は遠いので、そこはお客さん側からするとデメリットです。このデメリットを埋めるだけの「竹岡を選ぶメリット」を提示する必要もあります。こちらから訪問する条件にすれば、遠いデメリットは解消可能です。(当然訪問するコストは顧問料として回収する必要がありますが。)

先日も枚方市駅前のビィーゴというコアスペースで今後の事務所運営について考えていました。半日ほど枚方市駅に滞在しましたが、改めてJR沿線とは人の多さが段違いでした。ここを狙わない手は無い!と。確かにライバル税理士も多いが、それでも自分がこのエリアに入っていけるだけの隙は十分にあると思います。

あとは、こうやって地図で円を囲むと、松井山手周辺や男山周辺の京都の端のエリアにも入っていける可能性もあるなぁと感じます。何となく県を超えると足が遠のくのですが、半径5km以内のエリア内なので、アプローチする価値はあるかと思います。

事務所移転で営業エリアを少し拡大しましたが、まぁこれが限度でしょうね。1人事務所はランチェスター戦略の局地戦を継続するのが重要です。私が大阪市内などに営業をしても、市内の大勢の税理士に勝てる見込みはありませんから。

皆さんはご自身の営業地域、商売地域を絞っていますか?

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