WordPressのネット公開してから4ヶ月が経ちました。色々とブログを書きましたが、「記帳代行 税理士法違反」が現時点で一番平均掲載順位が高いです。(令和4年1月6日時点で8.2位)
今回はこの「記帳代行は税理士法違反か?」の記事がGoogle検索で自分の書いた記事の中で最も上位に来た理由について、分析して書こうと思います。
現時点「記帳代行 税理士法違反」 の検索順位について
「記帳代行」とGoogleで入力すると、Googleの検索ワード一覧に「記帳代行 税理士法違反」と出てきます。
その「記帳代行 税理士法違反」で検索すると、私が書いた記事が8番目ぐらいに出てきます。
1位は国税庁ホームページ、2位はヤフー知恵袋、3位以降は大手税理士法人の記事などが続きます。
お金をほとんど掛けていない(手間は掛かってますが)私の記事が8番目に出てくるのは、我ながら健闘していると思います。
3位から私の8位の記事の間に、税理士資格の無い非税理士の記帳会社の記事があったりします。
なんか悔しいです。
勿論これらの記帳代行会社のホームページには
「税務相談や税務申告は提携する税理士がいますので」のお決まりのワードが‥
このワードは「記帳代行は税理士法違反か?」の記事で書いた通り、NGワードです。
自社に税理士がいないから、この様な「税務相談や税務申告は提携税理士に」という訳の分からない説明を書いて安心させているのです。
この記事が検索上位になった理由について
この「記帳代行は税理士法違反か?」の記事を書くときには、結構下調べをしましたし、説明もまあまあ詳細に書きました。本当はもっと書きたい事もありましたが、文字数が増えすぎて読みにくくなるため、ある程度のところまでしか書いていません。
特に参考となる裁判例を掲載して、その解説とその裁判例から読み取れる内容を使った記帳代行に関する記事は、おそらく他には無い私だけのオリジナルの記事になっていると思います。
そして、結論はクロ(税理士資格がない記帳代行会社は税理士法違反)という事を冒頭に書いている点も他の記事と異なるオリジナルの点だと思います。(税理士事務所サイドのWebページには、グレーという結論をしている記事がほとんどです。)
さらに、記帳代行や税理士法違反という結構マニアックな検索ワードの記事である事も検索上位に来た理由だと思います。
検索する人も少ないが、このワードで記事を書いてる人自体も少ないので、検索件数が少なくても、結果として上位に自分の記事が載っているという訳だと思います。
アクセス数を増やすことは狙っていませんが、やはり、Google検索で上位に来る記事でないと、そもそも誰にも読んでくれないので、たまにはアクセス数を伸びるような記事も書くようにしたいと思います。